堀江 翔太(Horie shota)

堀江 翔太(ほりえ しょうた)選手とは、トップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属するラグビー選手だよ。
ポジションは2番のフッカー
世界最高峰のプロリーグ「スーパーラグビー」に、田中史朗選手に続いて「日本人2人目」として挑戦した伝説的プレイヤーなんだ。
こちらが、堀江選手の基本情報だよ。

本名:堀江 翔太(ほりえ しょうた)
生年月日:1986年1月21日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:180㎝
体重:104㎏
出身スクール:吹田ラグビースクール
出身中学:南千里中学校
出身高校:島本高校
出身大学:帝京大学
所属チーム:パナソニックワイルドナイツ
キャリア:日本代表 / レベルズ / サンウルブズ
ポジション:フッカー

堀江選手のラグビー人生は、小学5年生から始まったんだ。
幼稚園から小学4年生まではサッカーに明け暮れていたものの、「周りにカッコつけが多くてノリが合わない」との理由でクラブを辞め、吹田ラグビースクールに加入。
当時、小学6年生にして「身長175㎝、体重77kg」もあったため、「堀江にボールを渡せばトライになる」という無敵状態だったんだよ。
その後、入学した「南千里中学校」にはラグビー部がなかったため、バスケットボール部に所属しながら、週1のペースでラグビースクールに通ったんだって。
そして、高校からラグビーに専念。
進学した高校は、大阪府立「島本高校」で、高校3年時には「オール大阪(当時、高校日本代表になるよりも難しいといわれていた大阪選抜)」に選出。
周りは、「啓光学園」「大工大高」「東海大仰星」という私学3強のメンバーで埋め尽くされていたんだけど、その中でも圧倒的な存在感を誇り、東海大仰星の選手ですら「あいつヤバイ」というほど突出していたんだ。
帝京大学時代は、4年時に主将に就任し、大学選手権でベスト4に。
そして、2008年に「三洋電機ワイルドナイツ(現:パナソニック)」に加入したよ。
スーパーラグビーに参戦したのは田中史朗選手と同じ2013年。
オーストラリアの「レベルズ」というチームでプレーし、日本人フォワードとして初のスーパーラグビープレイヤーとなったんだよ。

堀江翔太選手の強み

堀江選手の強みは、何といってもフィールドプレーの上手さがズバ抜けていることだよ。
端的にいえば「あたって良し、走って良し、パスして良し、キックして良し」。
堀江選手が得意とする「背面パス」はバスケットボールで培ったハンドリングスキルが活き、フォワードらしからぬ「キック」はサッカーでの経験が活かされているんだ。
また、堀江選手は「No.8出身のフッカー」であるため、他のフッカーに比べても圧倒的に走れるのも強みだよ。



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