山田 章仁(Yamada Akihito)

山田 章仁(やまだ あきひと)選手とは、トップリーグのNTTコミュニケーションズ シャイニングアークスに所属するラグビー選手だよ。
ポジションはウィング(WTB)で、高校時代は「スタンドオフ」と「フルバック」を担当していたんだ。
また、ラグビーの他にアメリカンフットボールの経験もある万能プレイヤーなんだよ。
日本代表の初キャップを獲得したのは2013年11月のロシア戦で、28歳のとき。
そのため、遅咲きのスターともいわれているんだ。
山田選手の基本情報は下記の通りだよ。

本名:山田 章仁(やまだ あきひと)
生年月日:1985年7月26日
出身地:福岡県北九州市
血液型:O型
身長:182㎝
体重:90㎏
出身スクール:YMCAラグビースクール(現・ヤングベアーズ)/ 鞘ヶ谷ラグビースクール
出身高校:小倉高校
出身大学:慶応義塾大学(総合政策学部)
所属チーム:NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス
キャリア:日本代表 / フォース / サンウルブズ
ポジション:ウィング

山田選手のラグビー人生は、5歳の頃から始まったんだ。
北九州市にあるラグビースクール「YMCAラグビースクール(現・ヤングベアーズ)」でラグビーと出会い、「鞘ヶ谷ラグビースクール」「小倉高校ラグビー部」を経て「慶應義塾大学」に進学。
小倉高校では1年時からレギュラーを獲得し、U17日本代表に選出されたよ。
慶応義塾大学でも1年時から試合に出場し、U19日本代表に選出。
大学2年時にはオーストラリアへラグビー留学をし、3年時にU23日本代表に選出されたんだ。
今となっては遅咲きのスターといわれているも、学生の頃から絵を描いたようなスター選手だったんだよ!
大学卒業後の2008年には、当時「トップウェスト」だった「ホンダヒート」とプロ契約。
そして2010年からトップリーグの強豪、パナソニックワイルドナイツに移籍したんだ。
でも2018年12月に突如退団を発表し、現在は「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス」で活躍しているよ。

山田章仁選手の強み

山田選手の強みは、トライの嗅覚がズバ抜けていることかな。
50m走「5秒9」の俊足、タックルを受けても簡単に倒れない強靭な体幹、変幻自在のステップなど、山田選手にはたくさんの魅力があるけど、その中でも「トライを取る嗅覚」が他の選手と比べても別格だよ。
「山田がボールを持てば、スタンドが沸く」ともいわれていて、ラグビー日本代表の元ヘッドコーチ「エディー・ジョーンズ」も、「山田は大舞台に強く、トライも取れる」と評しているんだ。
その言葉を証明するかのようなプレー動画がこちらだよ。
2016年11月に行われた、日本代表 vs ウェールズ代表戦。
74,000人の観客が見守る中、山田選手が魅せたんだ。
動画の49秒目あたりに注目してね。

一見簡単そうに見えるかもしれないけど、一瞬の判断力トライを取る嗅覚が無ければこのプレーはできないよ。
このように、山田選手は「トライを取る嗅覚」がズバ抜けていることが、大きな強みだといえるかな。



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