世界で活躍するスクラムハーフの身長を比べてみた
ラグビーには、どんな体型にも見合ったポジションがある。
例え身長が低かったとしても、世界で活躍できるポジションがあるんだ!
その代表例として、スクラムハーフというポジションが挙げられるよ。
上記記事でも説明したけど、スクラムハーフは小柄な選手の方が適しているポジションだといえるんだ。
もちろん、国によっては大型のスクラムハーフもいるけど、例えば世界最高のスクラムハーフと呼ばれるオールブラックスの「アーロン・スミス」は身長171㎝しかないんだよ。
日本で一番のスクラムハーフといわれる「田中史朗選手」の身長は166㎝。
このように、小さい選手でも活躍できるポジションがあるということが、ラグビーの数ある魅力の一つなんだ。
世界で活躍するスクラムハーフの身長
ここで、本題の「世界で活躍するスクラムハーフの身長」を選手名と共に紹介するね。
ニュージーランド
・アーロン スミス(Aaron Smith)171㎝
・TJ ペレナラ(TJ Perenara)184㎝
・テトイロア タフリオランギ(Te Toiroa Tahuriorangi)174㎝
アイルランド
・コーナー マリー(Conor Murray)188㎝
・キアラン マーミオン(Kieran Marmion)182㎝
・ルーク マグラー(Luke McGrath)175㎝
ウェールズ
・リース ウェブ(Rhys Webb)183㎝
・ロイド ウィリアムズ(Lloyd Williams)183㎝
・ガレス デーヴィス(Gareth Davies)178㎝
イングランド
・ダニー ケア(Danny Care)174㎝
・ベン ヤングス(Ben Youngs)178㎝
・リチャード ウィグルスワース(Richard Wigglesworth)175㎝
南アフリカ
・ファフ デクラーク(Faf de Klerk)172㎝
・ルイ シュラウダー(Louis Schreuder)185㎝
・エンブロス パピエー(Embrose Papier)171㎝
オーストラリア
・ウィル ゲニア(Will Genia)174㎝
・ニック フィップス(Nick Phipps)180㎝
・ジョー パウエル(Joe Powell)177㎝
スコットランド
・グレイグ レイドロー(Greig Laidlaw)176㎝
・サム イダルゴクライン(Sam Hidalgo-Clyne)175㎝
・ヘンリー ピアゴス(Henry Pyrgos)178㎝
フィジー
・ニコラ マタワル(Nikola Matawalu)179㎝
・ネミア・ケンタレ(Nemia Kentale)179㎝
・ヘンリー セニロイ(Henry Seniloy)174㎝
フランス
・モルガン パラ(Morgan Parra)180㎝
・バプティスト セラン(Baptiste Serin)179㎝
・アントワンヌ デュポン(Antoine Dupont)175㎝
アルゼンチン
・マルティン ランダホ(Martin Randaho)174㎝
・トマス クベッリ(Tomás Cubelli)177㎝
・ゴンサロ ベルタノウ(Gonzalo Bertranou)174㎝
日本
・田中 史朗(Tanaka Fumiaki)166㎝
・流 大(Nagare Yutaka)165㎝
・日和佐 篤(Hiwasa Atsushi)166㎝
・茂野 海人(Shigeno Kaito)170㎝
・内田 啓介(Uchida Keisuke)179㎝
・齋藤 直人(saito naoto)165㎝
これらは、世界ランキングで上位にのぼる国々のデータだよ。
160㎝台のスクラムハーフは日本以外あまりいないけど、それでもラグビー選手としては小柄な選手がスクラムハーフを務めているんだ。
世界には「180㎝」を超える大型スクラムハーフもいるけど、小さくても活躍できるのが、この「スクラムハーフ」というポジションなんだよ!
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